世界の認証まで

かが森林組合は計画的な木の伐採と製材をしていますが、林産組合長制度という制度を導入して、成果を上げています。組合館内の市町村で町単位で、地元組合員の要望やアイディアを積極的に取り入れようという試みです。それまで自分が直接関わることでなかった仕事を、地域ぐるみの森林管理として、身近な感覚で隣近所で共有できるようになったのは、大成功だと思います。

かが森林組合はこの制度を利用して、FSCグループ認証を実現させるまでこぎ着けました。森林管理協議会(FSC)という国際的な機関が、世界的な環境保護の視点から設置した細かい規則をすべてクリアすることで、初めて認証が得られるのです。こんなすごい認証をもらったら、そこから伐採される木にはすべてロゴが貼られます。

林業分野だけでなく、広く材木消費者の一般市民にまで及ぶ認証の重みというところですね。伐採から製材までコストを抑えながらよりよい品質にこだわっている、森の管理人のすごさですね。

http://www.fsc.org/ (公式サイト)